神田川(筋違見附〜浅草見附)
「外濠をめぐる」は江戸城外濠の15kmを「の」の字に沿って「日本橋川」の上流部から隅田川までを巡るご案内サイトです。全３８箇所あります。
下記記事が「外濠をめぐる」のトップページで外濠の全３８箇所の一覧と外濠の概要についてご説明しています。
外濠の３８箇所一覧はこちら 江戸城の外濠をめぐる 江戸城外濠は幕府が諸藩の大名に築城に伴う工事をさせる「天下普請」によって築かれました。江戸の防御のために惣構えを築いたのです。 外濠は円環ではなくひらがなの「の」の字 ... 続きを見る
江戸城の外濠をめぐる
第3５回は神田川(筋違見附〜浅草見附)までを巡ります。
赤い太線に沿った部分が外濠になります。「日本橋川」の上流部から「の」の字を描くように隅田川に繋がっているイメージです。
外濠の起点を便宜上「日本橋川」の上流部とさせて頂きました。
外濠の全体図
神田川(筋違見附〜浅草見附)までを巡ります。赤ピン１８から赤ピン１９の地点です。
江戸城内濠（内郭）と外濠（外郭）の全体説明や門の一覧・濠の一覧はこちらで説明しています。
江戸城内濠と外濠の全体像のご案内はこちら。
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江戸城内濠と外濠の一覧
江戸城内濠と外濠は明治政府による都市化・関東大震災・太平洋戦争の空襲・戦災の瓦礫処理という様々な災難に見舞われて多くの門や濠を失いました。 江戸の街づくりは驚くほどの時間をかけて築いたものでした。東京 ...
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神田川(筋違見附〜浅草見附)(筋違見附〜浅草見附)の位置
神田川(筋違見附〜浅草見附)の江戸期の地図
柳原土手の名が見えます。現在もある通りで神田川に沿って外濠の土塁の意味合いがありました。その内側の通りである柳原通りは今もあります。
神田川は現在の秋葉原駅の南を流れています。
隅田川に近づきました。
神田川2の地形
神田川は削られた本郷台地を過ぎて隅田川まで一直線。
神田川(筋違見附〜浅草見附)の地形
神田川2の３D衛星画像
神田川(筋違見附〜浅草見附)の３D衛星画像
神田川(筋違見附〜浅草見附)の３D衛星画像。神田川の両岸はビルが立ち並んでいる。
神田川(筋違見附〜浅草見附)の見どころ
神田川(筋違見附〜浅草見附)の見どころマップ
星ピン：小石川見附跡
赤ピン１：万世橋
赤ピン２：柳森神社
赤ピン３：和泉橋
赤ピン４：柳原通り
赤ピン５：美倉橋
赤ピン６：左衛門橋
赤ピン７：出土した江戸時代の石垣石
赤ピン８：郡代屋敷跡
黒丸ピン：浅草見附跡
万世橋
「万世橋」は明治時代に、筋違門にかかる筋違橋を壊し，東京最初の石橋として架けられました。
万世橋から昌平橋方面。
マーチエキュート
昌平橋
万世橋から浅草橋方面。
JRの陸橋。
万世橋のたもとに案内板。
すぐそこは秋葉原電気街
肉の万世 秋葉原本店ビル
この小部屋見たいのが謎になっている。
神田川沿いを下っていく。JRの高架に沿って神田ふれあい橋が架かる。
柳森神社。太田道灌が江戸城東北方面の鬼門除けとして創建した。小さいながらもとても雰囲気がいい神社。
富士講の石碑
手水舎に浮かぶあじさい
力石
本殿
おたぬきさん
和泉橋
和泉橋からJR陸橋と神田ふれあい橋
和泉橋から浅草橋方面
美倉橋
和泉橋の右岸にある石碑と案内板。なんの石碑だろうか。
神田川に沿って柳原通りが始まります。浅草橋まで続きます。
問屋発祥の地の案内板
「イワモトチョウ」ではなく「イワモトチョー」。いいですね。
あたりまえだけど柳が目立つ
風流な公衆トイレ
美倉橋
美倉橋から左衛門橋
柳原通りは続く
左衛門橋から美倉橋
町名案内板
左衛門橋から浅草橋。
出土した江戸時代の石垣石
郡代屋敷跡
神田川(筋違見附〜浅草見附)は柳原通りが江戸から残っているますが、橋上からでないと神田川を眺められません。ビルが護岸にみっちり建っているのでしょうがないんですけど。
土塁の一部の石垣が見つかったのは幸いですね。
浅草見附へ
浅草見附跡
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浅草見附《外濠をめぐる：第３６回》
【浅草見附跡】 「外濠をめぐる」は江戸城外濠の15kmを「の」の字に沿って「日本橋川」の上流部から隅田川までを巡るご案内サイトです。全３８箇所あります。 下記記事が「外濠をめぐる」のトップページで外濠 ...
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