「外濠をめぐる」は江戸城外濠の15kmを「の」の字に沿って「日本橋川」の上流部から隅田川までを巡るご案内サイトです。全38箇所あります。
下記記事が「外濠をめぐる」のトップページで外濠の全38箇所の一覧と外濠の概要についてご説明しています。
外濠の38箇所一覧はこちら
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江戸城の外濠をめぐる
江戸城の外濠をめぐる 江戸城外濠は幕府が諸藩の大名に築城に伴う工事をさせる「天下普請」によって築かれました。江戸の防御のために惣構えを築いたのです。 外濠は円環ではなくひらがなの「の」の字 ...
第22回は外濠の門である「赤坂見附跡」を巡ります。
赤い太線に沿った部分が外濠になります。「日本橋川」の上流部から「の」の字を描くように隅田川に繋がっているイメージです。
外濠の起点を便宜上「日本橋川」の上流部とさせて頂きました。
赤坂見附跡はどこ?(3行でわかる赤坂見附)
- 場所:千代田区紀尾井町、弁慶濠のほとり。赤坂見附交差点の北。
- いま:門は明治5年(1872)に撤去されたが、石垣の一部が残り国の史跡「江戸城外堀跡」になっている。
- 歴史:寛永13年(1636)に福岡藩主・黒田忠之が枡形を完成させた。大山街道の玄関口にあたる重要な門。
動画で見る赤坂見附(1分36秒):いまの地図と江戸切絵図 → 上空・地上から見た門跡 → 江戸時代の姿 → AIでよみがえる赤坂門 → もし今もあったら
▶ 外濠18門を一気に見る総集編(27分)はこちら。※AIによる復元映像は、古写真や切絵図をもとにした想像図です。
▶ 江戸城の36の門をまとめて見る:江戸城三十六見附 一覧(場所・いまの姿・AI復元)
外濠の全体図
赤坂見附は赤ピン12の地点です。
江戸城内濠(内郭)と外濠(外郭)の全体説明や門の一覧・濠の一覧はこちらで説明しています。
江戸城内濠と外濠の全体像のご案内はこちら。
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江戸城内濠と外濠の一覧
江戸城内濠と外濠は明治政府による都市化・関東大震災・太平洋戦争の空襲・戦災の瓦礫処理という様々な災難に見舞われて多くの門や濠を失いました。 江戸の街づくりは驚くほどの時間をかけて築いたものでした。東京 ...
赤坂見附の概要
赤坂門は寛永13年(1636)、福岡藩主・黒田忠之が枡形を完成させ、寛永16年(1639)に御門普請奉行の加藤正直、小川安則によって櫓や門が完成しています。
赤坂側から江戸城への入口となっており、大山に参拝する大山街道の玄関門にもなっていた重要な門です。
赤坂門は明治5年に撤廃され、石垣の一部のみが現存し国の史跡になっています。地下鉄7号線建設工事に伴う発掘調査によって地中の石垣が発見されました。
東京ガーデンテラス紀尾井町の脇には石垣の真横まで抜けられる遊歩道が設けられています。濠の下からそそり立つようにある石垣は存在感が抜群です。
赤坂見附の位置
赤坂見附の江戸期の「地図」と「写真」
すぐ近くに大藩「紀伊家」屋敷がありました。
現代の地図と江戸切絵図を並べると、赤坂見附のあった場所がよくわかります。
赤坂見附の地形
台地の入り口にうまく建てたんですね。
赤坂見附の3D衛星画像・赤坂見附が現代にあったら
中心の赤ピンアイコンの所が赤坂見附跡
高層ビルが立ち並ぶ。
もし赤坂門が今もあったら(想像図)。現代の街を白黒に沈めて、色付きの赤坂門を浮かび上がらせています。(あくまで想像ですので細かい点はお許しください)
赤坂見附に門が残っていたら、きっと風格がある街並みになっていましたよね。
赤坂見附の見どころ
赤坂見附の見どころマップ
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星ピン:赤坂門跡
見事な石垣が残っている。
赤坂門跡の石垣と遊歩道。
赤坂門跡の案内板。
大きな切石を積んだ石垣。
石垣の前に松が植えられている。
国史跡「江戸城外堀跡 赤坂御門」の説明板。
明治初期の赤坂御門の写真と配置図。
高層ビルを背にした石垣。
東京ガーデンテラスの脇のみちから遊歩道に行ける。
階段を降りる。
そびえる石垣を望ことができる。
桜越しに見上げる石垣。
案内板もある。
弁慶濠がすぐそば。
門のすぐ横には首都高のトンネルが。
弁慶濠とさくら
弁慶濠に架かる弁慶橋。
遊歩道から見る石垣。
柵越しに見る石垣と桜。
赤坂見附は見事な石垣が残っていますね。
赤坂見附跡へのアクセス
- 住所の目安:東京都千代田区紀尾井町(赤坂見附交差点の北)
- 最寄り駅:東京メトロ「赤坂見附」駅
- 見られるもの:弁慶濠からそそり立つ石垣(国史跡)、東京ガーデンテラス紀尾井町脇の遊歩道
- あわせて歩く:喰違見附、弁慶濠、虎ノ門跡
赤坂見附のよくある質問
赤坂見附はどこにあった?
千代田区紀尾井町、弁慶濠のほとり。赤坂見附交差点の北。江戸の切絵図と現代の地図を並べると、門のあった場所がよくわかります。
赤坂見附は今も残っている?
門は明治5年(1872)に撤去されたが、石垣の一部が残り国の史跡「江戸城外堀跡」になっている。
「赤坂見附」の見附とは?
見張りの番兵を置いた城門のことです。赤坂見附は江戸城外濠の赤坂門のことで、駅名や交差点名にその名が残っています。
弁慶濠(赤坂見附〜食違見附)へ
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弁慶濠(赤坂見附〜喰違見附)《外濠をめぐる:第23回》
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