
「お花見はしたいけれど、公園の砂埃やレジャーシートの場所取りはちょっと……」
そんなあなたにこそおすすめしたい、東京ならではの「最高にラグジュアリーで、しかも無料(!)」という夢のような桜の絶景スポットがあります。
それが、赤坂見附(紀尾井町)にある『ホテルニューオータニ東京』の敷地内に広がる、約1万坪の広大な日本庭園です。
ここは元々、戦国武将・加藤清正の下屋敷や井伊家の中屋敷として使われていた場所。実に400年以上の歴史を持つ由緒正しき大名庭園でありながら、ホテル宿泊者やレストラン利用者でなくとも、マナーを守れば原則として無料で散策することができる、東京でも最高クラスに太っ腹な「超・穴場」なのです。
庭園の中に足を踏み入れると、一瞬で大都会の喧騒が消え去ります。
一番の見どころは、庭園の奥に現れる名物の「大滝」。落差6メートルからダイナミックに流れ落ちる水の音とマイナスイオンを浴びながら、頭上を覆うヤマザクラやシダレザクラを見上げていると、「ここが東京のど真ん中(赤坂)である」という事実を忘れてしまうほどです。赤い「太鼓橋」と桜のコントラストも、着物で撮影したくなるほど芸術的。
さらに、夕暮れからは庭園全体が息を呑むほど美しくライトアップされ、一流ホテルならではの安全で洗練された「極上の夜桜デート」が約束されています。
そしてニューオータニの桜の後は、館内のパティスリー「SATSUKI」へ寄り道するのが鉄板のコース!驚くほど美味しい名物の「スーパーショートケーキ」の甘さにうっとり癒やされれば、それだけで完璧な春の1日が完成します。
今年の春は、ちょっとだけドレスアップして。名門ホテルの庭園で、最高に優雅でスマートな桜散歩を楽しんでみませんか。
ホテルニューオータニ日本庭園の概要と歴史
ホテルニューオータニの日本庭園は約4万㎡の広大な敷地面積を持ち、加藤清正公の下屋敷や井伊家の庭園として400年余りの歴史がある日本庭園です。
ホテルニューオータニの地は江戸時代初期は熊本藩・加藤清正の下屋敷で、二代・忠広の時に加藤家が改易になった後、彦根藩井伊家の中屋敷となり幕末まで利用されていました。
周囲には紀州藩、尾張藩の下屋敷があり、紀尾井町という名を生んでいます。
明治維新で伏見宮邸宅となり、戦後、ホテルニューオータニが建てられて、大名庭園を起源とする日本庭園が造られました。
第二次世界大戦後、伏見宮家がここを手放すにあたり外国人の手に渡ろうとしたのを、「ホテルニューオータニ」創業者である故大谷米太郎氏が自邸として買い上げて庭園を整備しました。
昭和39年、政府の依頼に応じて、東京オリンピックのため「ホテルニューオータニ」を建設し、日本庭園が「ホテルニューオータニ」の一部となりました。
池泉回遊式の日本庭園は都心にありながら風情ある日本風景を堪能できる場所です。そんな日本庭園の春の桜の時期をご案内します。
ホテルニューオータニ日本庭園の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
バーチャル空撮
ホテルニューオータニ日本庭園の江戸時代地図
彦根藩井伊家の中屋敷ですね。大藩らしいいい場所に居を構えています。上屋敷ももちろん永田町にありますが、中屋敷もいい場所に与えられたんですね。ホテルニューオータニ日本庭園の地形
外堀沿いの高台の良い位置にあります。ホテルニューオータニ日本庭園の見どころ(桜)
庭園の奥から、ホテルの超高層ビルと日本庭園の池、そして桜を一枚に収めた「東洋と西洋の最大のコントラスト」の写真は、このホテルならではの特別な構図です。縦位置で高層ビルを強調すると迫力が増します。

ホテルニューオータニ。

井伊家屋敷跡の碑がありますね。

ん!なぜライオン??

桜の共演

竹林

竹林のそばに「なだ万」本店

鉄板焼清泉亭。雰囲気あるなぁ。

日本庭園全景

大滝と桜


何色っていうのだろう?

枯山水。少し赤みがかかった石。佐渡の赤玉石。玄武岩。

玄武岩。タモリなら即時回答だろうな。

枯山水とホテル。色合いもマッチしている。

ホテルの窓際まで水辺。ぜいたく。

鯉たち。

大滝を上から。

松

太鼓橋とゆきやなぎ。

美しい庭園

清泉池

何者?

おめでとうシリーズ

庭園内にあるレストラン。こんな風景で食事をしてみたい。
ホテルニューオータニ日本庭園の周辺情報
歴史ある日枝神社もご一緒に。歩いて7、8分です。
日枝神社の記事もぜひご参照ください。
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日枝神社
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ホテルニューオータニ日本庭園へのアクセス
<所在地>
東京都千代田区紀尾井町4‐1
<交 通>
地下鉄丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅より徒歩3分
地下鉄・JR「四ツ谷駅」より徒歩8分
<開園時間>
6:00~22:00
<入園料> 無料
<駐車場> 30分 ¥500

