東京と近郊の自然・花・公園・庭園・寺社仏閣・お屋敷・絶景・穴場スポットなどをご紹介します。歴史や地形などの視点も絡めています。

日枝神社

日枝神社と藤
【日枝神社と藤】

目次

  • 日枝神社の概要と歴史
  • 日枝神社の全体図(鳥瞰図)
  • 日枝神社の江戸時代地図
  • 日枝神社の地形
  • 日枝神社の見どころ
  • 日枝神社の御朱印
  • 日枝神社へのアクセス

日枝神社の概要と歴史

日枝神社創建の年代は不詳です。文明10年(1478年)、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺(現在の喜多院・中院)の鎮守である川越日枝神社を勧請したのに始まるそうです。

徳川家康が江戸に移封されたとき、城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守としました。慶長9年(1604年)からの徳川秀忠による江戸城改築の際、社地を江戸城外の麹町隼町に遷座し、庶民が参拝できるようになりました。

祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、国常立神(くにとこたちのかみ)、伊邪那美神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)を祀っています。家内安全などのご利益があるそうです。

また隣接する「猿田彦神社」には、猿田彦神(さるたひこのかみ)が祀られ、開運や事業発展、災難除けなどを願う人々が参拝に訪れています。

日枝神社は江戸三大祭の一つ、山王祭が行われます。山王祭(御用祭、天下祭)は、神田明神、浅草神社の祭とともに、江戸三大祭の一つ。

そんな歴史ある日枝神社の様子を藤棚と一緒にどうぞ。

日枝神社の全体図(鳥瞰図)

3D衛星画像(クリックで拡大)

日枝神社地図 3D衛星画像

Googleマップ(3D回転)

日枝神社の江戸時代地図

日枝神社の江戸時代地図

江戸の頃からしっかり存在しています。

日枝神社の地形

日枝神社の地形

高台のいい所にあります。江戸の頃は眼下に溜池を見ることができたんでしょうね。

日枝神社の見どころ

日枝神社

日枝神社

日枝神社 表参道(男坂)

表参道(男坂)。登り切った所に山門。

日枝神社 急な階段

結構急な階段。

日枝神社 山門

山門

日枝神社 山門

山門

日枝神社 山門

山門

日枝神社 手水舎<

手水舎

日枝神社 宝物殿

宝物殿

日枝神社 さざれ石

さざれ石

日枝神社 本殿

本殿

日枝神社 神猿像

神猿像。境内に狛犬ではなく「猿」が置かれている

日枝神社 神猿像

神猿像

日枝神社 藤棚

見事な藤棚があります。

日枝神社 藤棚

藤棚

日枝神社 藤棚

藤棚

日枝神社 藤棚

藤棚

日枝神社 藤棚と本殿

藤棚と本殿

日枝神社 藤棚

藤棚

日枝神社 藤棚と本殿

藤棚と本殿

山王稲荷神社

山王稲荷神社

日枝神社 神輿庫

神輿庫のようです。

日枝神社 稲荷参道

稲荷参道側の鳥居。

日枝神社 稲荷参道

稲荷参道。入り口

登っていく

日枝神社 稲荷参道

稲荷参道

日枝神社 稲荷参道

登った所

日枝神社 稲荷参道

稲荷参道出口

日枝神社 西参道

西参道の鳥居

日枝神社 エスカレータ

近代的

日枝神社 飛行船

最近めずらしい飛行船が飛んでいました。

日枝神社 桜

桜の時期も。山王稲荷神社

日枝神社 桜

残念ながら散りかけのさくら。

日枝神社 結婚式

結婚式が行われていました。

日枝神社の御朱印

日枝神社の御朱印

日枝神社へのアクセス

<所在地>

東京都千代田区永田町2-10-5

<交 通>

地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分

地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分

地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分

地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分

<入園料> 無料

<駐車場> あり