面影橋周辺の概要
面影橋は承応年間(1652~55)神田上水工事の頃に造られたと言われています。
江戸時代には「姿見橋」と呼ばれ、特に大きな蛍の名所だったようです。
橋名の由来は、昔この近くに住む和田某の娘お戸姫が、その美貌ゆえに次々と分の身に相次いで起こる不幸から、深夜この橋の上でわが身を水に写し、亡き夫を想いながら川に身を投げて夫の許に向かいました。という悲話が残っています。
桜の時期はこの面影橋から神田川沿いに江戸川公園一帯まで見事な風景が広がっています。
面影橋周辺の全体図(鳥瞰図)
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