目次
- 和田倉噴水公園の概要と歴史
- 和田倉噴水公園の全体図(鳥瞰図)
- 和田倉噴水公園の江戸時代の地図
- 和田倉噴水公園の地形
- 和田倉噴水公園の見どころ
- 和田倉噴水公園の周辺情報
- 和田倉噴水公園へのアクセス
和田倉噴水公園の概要と歴史
和田倉噴水公園は天皇皇后陛下のご成婚を記念して昭和36年に作られました。その後、平成5年6月の今上天皇の御結婚を機に、「継続と新たな発展」をテーマに再整備し、平成7年6月に完成しました。
高さ8.5メートルに吹き上げる大噴水と高さ5.5メートル・幅30メートルの落水施設やモニュメントが、流水施設によって結ばれています。
夜間にはライトアップを行っており、昼間とは異なった幻想的な風景になります。その他、敷地内には天皇陛下御製の歌碑、レストラン、公園全体を見渡せるガラス張りの休憩所があります。
和田倉地区は、江戸時代以前は漁東京湾の入江(日比谷入江)に面していました。徳川家康の入府後に海面が埋め立てられ、生活物資を運ぶために道三堀が掘られました。そして濠には和田倉橋が架かり、和田倉門が設けらました。
また、園内の「スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」は、環境負荷低減を目的とした実証実験を行なうサステナビリティ拠点として、使い捨てカップ使用量の削減や、フードロス対策に積極的に取り組む特別な店舗という位置付けだそうです。
和田倉噴水公園の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)