東京都内でありながら、一歩足を踏み入れるとまるでタイムスリップしたかのような非日常空間が広がる「旧岩崎邸庭園」。
本記事では、三菱財閥の創設者・岩崎家が残したこの歴史的邸宅と、秋に魅せる圧巻の紅葉風景をご紹介します。
目次
- 旧岩崎邸庭園の概要と歴史
- 旧岩崎邸庭園の全体図(鳥瞰図)
- 旧岩崎邸庭園の江戸時代地図
- 旧岩崎邸庭園の地形
- 旧岩崎邸庭園の見どころ(紅葉)
- 旧岩崎邸庭園の周辺情報
- 旧岩崎邸庭園へのアクセス
東京のレトロな絶景名所「旧岩崎邸庭園」の魅力とは?
近代建築の巨匠による洋館と広大な庭園の調和
旧岩崎邸庭園は、1896(明治29)年に三菱財閥第3代当主・岩崎久彌の本邸として建てられました。
日本の近代建築史に名を残す英国人建築家、ジョサイア・コンドルが設計した美しい洋館は、17世紀の英国ジャコビアン様式を基調にしつつ、ルネサンスやイスラム風のモチーフが美しく溶け込んでいます。さ
らに、名棟梁・大河喜十郎による書院造りの「和館」や、スイスの山小屋風の「撞球室(ビリヤード場)」など、和洋折衷の貴重な建築美を一度に味わえるのが最大の魅力です。
旧岩崎邸庭園の全体図(鳥瞰図)
江戸の地形が織りなす、開放感あふれる空間美
江戸時代には越後高田藩の江戸屋敷だったこの場所。地形図を見ると、見晴らしの良い「崖のへり」に位置していることがわかります。この高低差のある地形こそが、庭園から空を見上げた際の「圧倒的な視界の抜け感」を生み出しています。都心とは思えないほど空が広く見える理由が、この土地の歴史と地形に隠されているのです。
バーチャル空撮
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-->旧岩崎邸庭園の江戸時代地図
旧岩崎邸庭園の地形
旧岩崎邸庭園の見どころ(紅葉)
残念ながら館内撮影は平日のみとのことで写真なしです。紅葉風景をご覧ください。
旧岩崎邸。
黄金色のイチョウと洋館が魅せる秋の絶景パノラマ
秋を迎えると、正門前の大きなイチョウの木が鮮やかに黄葉し、重厚な洋館を黄金色に彩ります。歴史ある洋風建築と、色付く木々のコントラストは、まさに東京を代表する秋の絶景。当サイトの写真からも、その場を包み込むような静かでノスタルジックな空気感を感じ取っていただけるはずです。
旧岩崎邸
旧岩崎邸
旧岩崎邸
正門前のイチョウが高揚しています。
庭園からの岩崎邸
庭園の紅葉
庭園の紅葉。
庭園の紅葉
庭園の紅葉
広大な芝生庭園から見上げる、圧倒的なスケール感
創建当時は約1万5,000坪の敷地に20棟もの建物が並んでいましたが、現在は3分の1の広さとなっています。それでもなお、現存する広大な芝生庭園から洋館を見渡すアングルは非常にダイナミック。ぜひ現地の庭園を歩きながら、写真のよう
庭園からの岩崎邸
庭園からの岩崎邸
旧岩崎邸庭園の周辺情報
H3: 徒歩圏内の「湯島天満宮」で梅と下町の情緒を味わう
旧岩崎邸庭園の向かいには、学問の神様で知られる「湯島天満宮(湯島天神)」があります。歩いて4、5分ほどの距離なので、庭園散策の後に立ち寄るのにぴったりです。特に春先の梅の時期は見事ですので、ぜひあわせて訪れてみてください。
湯島天満宮の記事もぜひご参照ください。
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湯島天満宮(湯島天神)
【湯島天満宮の梅】 東京・文京区に鎮座し、学問の神様として全国的な知名度を誇る「湯島天満宮(通称:湯島天神)」。ここは単なる合格祈願の名所というだけでなく、都心でありながら豊かな地形と歴史、そして美し ...
旧岩崎邸庭園へのアクセス
<所在地>
東京都台東区池之端1-3-45
<交 通>
東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車 徒歩3分
東京メトロ銀座線「上野広小路」(G15)下車 徒歩10分
都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」(E09)下車 徒歩10分
JR山手線・京浜東北線「御徒町」下車 徒歩15分
<休園日>
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
<開園時間>
午前9時~午後5時
<入園料> 400円
<駐車場> なし