
目次
- 日比谷公園の概要と歴史
- 日比谷公園の全体図(鳥瞰図)
- 日比谷公園の江戸時代地図
- 日比谷公園の地形
- 日比谷公園の見どころ(桜)
- 日比谷公園へのアクセス
日比谷公園の概要と歴史
日比谷公園は「都市の公園」として計画、設計、造成された、日本初の「洋風近代 式公園」が誕生し、平成25年に開園110年となりました。
日本全国の公園の設計に携わった本多静六によって、明治36年に日本初の洋風近代式公園として完成しました。大小の野外音楽堂や公会堂などの施設は現在でも広く利用されています。
そんな日比谷公園のは春の様子をご案内します。
日比谷エリアは海辺の漁村として栄えていました。江戸時代は埋め立てられ武家屋敷地となり肥前佐賀藩の松平肥前守の屋敷地が広がっていたとされます。その他、長州藩毛利家の屋敷もあったようです。
その後明治維新の版籍奉還によって屋敷地は陸軍の敷地となり「日比谷練兵場」として使用されるようになります。
都市化の影響で練兵場は青山に移転され、その跡地に作られたのが、「日比谷公園」です。
また、江戸時の日比谷門石垣の一部が残っています。
日比谷公園の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)
日比谷公園の江戸時代地図

肥前佐賀藩、長州藩でほとんどの敷地を占めていますね。
日比谷公園の地形

日比谷入江と言われるぐらいですから低地ですね。
日比谷公園の見どころ

祝田門入口

アーク灯。開園当時の公園灯。

馬の水飲み場

三笠山

自由の鐘

自由の鐘

草地広場

春なのに紅葉しているよう。

雲形池

鶴の噴水

新緑が美しい。

野外大音楽堂

日比谷図書館

日比谷公会堂。日本で最初の本格的なコンサートホール。

東京都選定歴史的建造物に選定されている

公園内の庭園と一体でデザイン されている。

第二花壇

大噴水

ネモフィラ

東京タワーかな

ネモフィラ

ネモフィラ

ネモフィラ

ネモフィラ

ネモフィラ

ネモフィラ

埴輪

ハナミズキ

チューリップ

つつじ

つつじ

有名な洋食店「松本楼」

小音楽堂

第一花壇

藤を見つけました。

心字池

心字池

ながーーい。

密度高い

高台から心字池

日比谷見附跡

心字池沿いに石垣。野面積みで江戸時代初期の築造。

日比谷側 入り口

日比谷公園の事務所。こんな所で働いてみたいですね。

桜門

なんとテニスコートの中に立派な藤棚。

桜の時期もどうぞ。雲形池付近。

雲形池付近の桜。

雲形池付近の桜。

雲形池付近の桜

雲形池付近の桜

かもめ広場の桜

カモメの噴水と桜

かもめ広場の桜

かもめ広場の桜。

かもめ広場の桜
日比谷公園へのアクセス
<所在地>
東京都千代田区日比谷公園1-6
<交 通>
東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関」下車(B2)出口すぐ
東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」下車 (A10・A14)出口すぐ
JR「有楽町」下車 徒歩8分
<休園日>
常時開園
<入園料> 無料
<駐車場> 地下公共駐車場、25分:300 円)