
東京で最も有名な桜の名所の一つ「目黒川」。川の両岸からせり出すように咲き誇るその姿は圧巻ですが、同時に中目黒周辺の「身動きが取れないほどの大混雑」を想像して、行くのをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
「目黒川の美しい桜のトンネルを、もっと静かに、ゆっくりと歩きたい」
そんな大人のわがままを叶えてくれるのが、同じ目黒川沿いでも下流に位置する【五反田〜大崎エリア】です。
五反田駅から徒歩すぐの「五反田ふれあい水辺広場」を出発点に大崎方面へと歩を進めれば、中目黒の喧騒が嘘のように静かな川沿いのプロムナードが続きます。川幅が少し広くなるこのエリアは、両岸からピンク色の枝が大きく水面に向かってしだれ、水面に映り込む桜や、満開後に川を流れる「花筏(はないかだ)」の美しさをゆったりと堪能できる知る人ぞ知る特等席。
今年の春は、人混みを賢く避けて。五反田エリアで、美しくも静かな目黒川の桜を独り占めしてみませんか?
目次
- 目黒川桜並木の概要と歴史
- 目黒川桜並木の全体図(鳥瞰図)
- 目黒川桜並木の江戸時代地図
- 目黒川桜並木の地形
- 目黒川桜並木の見どころ
- 目黒川桜並木へのアクセス
目黒川の歴史
目黒川沿いには桜の枝が川面に広がる景勝地です。3月下旬から4月上旬には見事な桜を楽しむことが出来ます。
目黒川上流の池尻大橋から、なんと下流の天王洲あたりまで並木が続きます。
天気や時間によって変わるんでしょうけど桜の超有名スポットなので仕方ないですね。ゆっくり楽しみたい方は平日の朝早い時間がいいかもしれませんね。
目黒川は川幅が狭く、水深が浅かった目黒川は大雨が降ると川が氾濫するなどの被害が多かったことから、護岸工事が繰り替えされてきました。
大正期のはじめには治水とともに船が運航できる運河にするための工事が始まり昭和12年に運河として完成します。この工事によって曲りくねった川の流れは、現在のようにほぼ真っすぐになったとのこと。
曲りくねった川の流れは下記の江戸の地図でも確認できますね。その護岸工事が行われるたびに、地元の有志が工事の記念として桜を植樹したのが始まりで、今の目黒川の桜並木をを産んだそうです。
そんな目黒川の桜並木をご案内します。
目黒川周辺の桜は美しいですが、注意点があります。中目黒駅周辺は桜と一緒に人だらけにもなります。週末は平日の通勤電車並みの混雑になります。
うまく混雑を避けてくださいね。
目黒川の全体図(鳥瞰図)
衛星3D画像(クリックで拡大)
バーチャル空撮
所在地
目黒川桜並木の見どころ
目黒川の川面を覆う「桜のアーチ」
中目黒の橋の上から川の両岸を見渡すように撮影すると、桜のアーチが川の消失点に向かって続く圧倒的な奥行きの1枚に。夕暮れ時の柔らかい光の中で狙うのがおすすめです。
川面を流れる「花筏(はないかだ)」
散り始めると川面一面に桜の花びらが積もり、まさに「花筏」の絶景が現れます。橋の上からの俯瞰撮影や、水面に視点を落とした低いアングルから狙うのがポイントです。
五反田エリアのライトアップ×夜桜(穴場)
目黒川上流の五反田・荏原中延エリアは、夜も桜のライトアップがあり人が少ない穴場。

中目黒周辺。

川の両岸にこれでもかってくらいに桜が続きます。


目黒川中流の桜たち。

目黒川中流の桜たち。。

目黒川中流の桜たち。

目黒川中流の桜たち。。

水面を埋め尽くす花びらの絨毯。これが花筏という名の春の終わり

目黒川中流の桜たち。

目黒川中流の桜たち。。

目黒川中流の桜たち。。

目黒川中流の桜たち。。

目黒川中流の桜たち。

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)

目黒川下流の桜たち。(五反田周辺)
目黒川桜並木の見どころへのアクセス
<所在地>
東京都目黒区 目黒川沿道
<交 通>
目黒川上流:東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩3分
目黒川中流:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩1分
目黒川下流:JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線「目黒駅」から徒歩5分
<入園料> なし
<駐車場> 近隣のパーキングを利用
