しょうぶ沼公園

初夏の訪れとともに、色鮮やかな花々が水辺を彩る足立区の「しょうぶ沼公園」。
かつてこの一帯に広がっていた野生のハナショウブが群生する沼地の風景を後世に残すため、現在の緑豊かな公園として整備されました。

園内の最大の見どころは、5つの「しょうぶ田」に咲き誇る約140品種・8,000株以上ものハナショウブです。毎年5月中旬から6月中旬にかけて見頃を迎え、紫、薄紫、黄色、白といった清楚で色とりどりの花姿が訪れる人々を魅了します。
また、しょうぶ田の間を縫うように設置された木道からは、間近で花の美しさを鑑賞・撮影することができます。

さらに、園内には涼やかな音を立てる高さ4メートルの滝や、風情ある三連水車、せせらぎ水路が配されており、水と緑が織りなす癒やしのオアシスとなっています。ハナショウブと同時期に見頃を迎えるアジサイとの競演も必見です。都会の喧騒を忘れさせる、初夏の絶景スポットの魅力をたっぷりの写真でお届けします。

しょうぶ沼公園の概要と歴史

しょうぶ沼公園は、東京メトロ千代田線(北綾瀬支線)「北綾瀬駅」の目の前に広がる、水と緑が調和した足立区立の公園です。

最大の魅力は、園名の由来にもなっている「ハナショウブ」です。約140種・8,100株が咲き誇る広大な菖蒲田(しょうぶだ)は、都内でも有数の規模を誇ります。見頃となる毎年6月上旬から中旬にかけては「しょうぶまつり」が開催され、多くの見物客や写真愛好家で賑わいます。

園内は菖蒲田の間を縫うように木道(ウッドデッキ)が整備されており、間近で花の色彩やディテールを観察・撮影することが可能です。また、高さ4メートルの滝やせせらぎ、広々とした芝生広場もあり、シーズンオフでも地域住民の憩いの場として親しまれています。

しょうぶ沼公園の全体図(鳥瞰図)

しょうぶ沼公園の鳥瞰図

 

しょうぶ沼公園の見どころ

北綾瀬駅の目の前に広がるしょうぶ沼公園。

緑豊かな入り口が訪れる人を歓迎します。

園内に入るとすぐに目に飛び込んでくる、青々と茂る木々と水辺の風景。

園内の中心に広がる「しょうぶ田」。初夏には見渡す限りの花が咲き乱れます。

紫と白のコントラストが美しいハナショウブ。凛とした立ち姿が魅力的です。

多様な色のハナショウブが目を楽しませてくれます。

薄紫色のグラデーションが美しい一輪。雨上がりには滴をまとい、さらに瑞々しく輝きます。

木道を歩きながら、お気に入りの一輪を探す至福のひととき。

真っ白な花びらが清らかな印象を与えるハナショウブ。

水車の周りには緑が溢れ、絶好の写真撮影スポットになっています。

風情あふれる三連水車。水の流れを受けてゆっくりと回る姿は、昔ながらの日本の原風景を感じさせます。

約140品種が植えられているため、見飽きることがありません

 

 

真っ白な花びらが清らかな印象を与えるハナショウブ。

ハナショウブと同時期に見頃を迎えるアジサイ。青や紫の色合いが初夏の到来を告げています。

鮮やかな濃紫のハナショウブ。気品高く、ひときわ存在感を放っています。

花菖蒲の群生。一本一本の美しさが集まり、見事な花の絨毯を作り出しています。

花びらのフリルが華やかな品種。自然が作り出す見事な造形美です。

せせらぎ水路沿いに咲く花々。水の音と花の香りに癒やされます。

風にそよぐハナショウブ。しなやかな強さを感じる瞬間です。

木道ですれ違う人々の笑顔。誰もがこの美しい景観に心を奪われています。

花に近づいてマクロ撮影。花脈の美しさまでくっきりと分かります。

花菖蒲の葉のシャープな緑と、鮮やかな花色の見事なコントラスト。

満開の時期はまさに圧巻の一言です。

江戸時代の浮世絵にも描かれたハナショウブ。古くから日本人に愛されてきた花です。

種類の違うハナショウブが隣り合って咲く様子。それぞれの個性が光ります。

まだまだ続く、ハナショウブを一気にどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸く愛らしいアジサイの花。ハナショウブとの豪華な競演を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

高さ4メートルの滝。涼やかな水音が響き、都会の真ん中であることを忘れさせます。

 

滝から流れ落ちた水がせせらぎとなり、園内を潤しています。

北綾瀬駅からすぐ。

また来年も訪れたくなる、しょうぶ沼公園の魅力が詰まった最高の初夏の絶景でした。

しょうぶ沼公園のアクセス

・東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」より徒歩約1分(駅の目の前です)
・駐車場:公園専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。
・入園料:無料(いつでも自由に散策可能です)

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