浅草寺

【浅草寺と桜】

東京を代表する観光地、浅草。1年中世界中からの観光客で賑わうこの街ですが、古き良き日本の風情が残る浅草寺の境内に薄紅色の「桜」が咲き誇る春の美しさは、やはり別格です。

雷門の大提灯をくぐり、華やかな桜の装飾に彩られた仲見世通りを抜けると、本堂の周辺や伝法院通りの近くで、美しい枝垂れ桜(シダレザクラ)やソメイヨシノが行き交う人々を優しく出迎えてくれます。
最近の浅草で爆発的な人気を集めているのが、「着物をレンタルしての春の浅草さんぽ」。お気に入りの柄の着物を身にまとい、歴史あるお堂や大きな枝垂れ桜を背景に撮る写真は、まるで大正・昭和の時代にタイムスリップしたかのような最高の思い出になります。

そして、浅草寺の桜を語る上で欠かせないもう一つの絶景が「夜桜」です。
昼間の大混雑が嘘のようにスッと人が引く夜の浅草寺。闇夜の中にオレンジ色にライトアップされた朱塗りの本堂や五重塔が浮かび上がり、そこに夜の風に揺れる桜が重なる光景は、ただただ息を呑むほどの神々しさと妖艶さ。言葉を失うほどの圧倒的な「和のサイバーパンク」とも言える絶景です。

参拝の後は、仲見世通りや周辺で、春限定の桜大福や、向島が発祥とされる本場の「桜餅」を手に入れての食べ歩きも浅草ならではの醍醐味。

そのまま歩いて5分もすれば、スカイツリーと桜のコラボが楽しめる「隅田公園」にも到着します。今年の春は、五感すべてで日本の春を味わい尽くす、最高にエンターテイメントな浅草の桜を満喫してください!


目次

  • 浅草寺の概要と歴史
  • 浅草寺の全体図(鳥瞰図)
  • 浅草寺の江戸時代地図
  • 浅草寺の地形
  • 浅草寺の見どころ(紅葉)
  • 浅草寺の御朱印
  • 浅草寺へのアクセス

浅草寺の歴史

浅草には昔の東京の雰囲気が残っており、歴史ある浅草寺の近くの仲見世通り沿いに、伝統的な手工芸品や食べものの屋台があり、浅草寺の門前町として繁華街および観光地となっています。

浅草寺は、東京都内最古の寺です。山号は金龍山。本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)。

元は天台宗に属していたが第二次世界大戦後独立し、聖観音宗の総本山となりました。観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれています。

東京都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)です。江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもあります。

浅草寺の歴史は、1400年も前にさかのぼります。東京都内最古の寺院です。その始まりは飛鳥時代、推古天皇の時代に遡ります。

地元の漁師、檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)の兄弟が宮戸川(現在の隅田川)で漁していたところ一躰の仏像を発見。

何度川に戻しても網にかかることから地元の有力者土師中知(はじのなかとも)の元へ届けると、その仏像が聖観世音菩薩の尊像であることが判明しました。

この観音像を祀ってつくられたお堂が浅草寺の起源とされています。

何度も震災や火災で損失を経験しますが、その度に修復しながら現在までその姿を残しています。

現在の浅草寺は東京大空襲の被害を受けたあと、1951年の再建によって復活したものです。

全国有数の観光地であるため、正月の初詣では毎年多数の参拝客が訪れ、参拝客数は常に全国トップ10に収まっています。

浅草寺の全体図(鳥瞰図)

3D衛星画像(クリックで拡大)

バーチャル空撮

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Googleマップ(3D回転)

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浅草寺の江戸時代地図

今と大きく変わっていませんね。

浅草寺の地形

もちろん低地帯。

浅草寺の見どころ

お決まりの写真から。

雷門から仲見世通りへ。華やかな春の息吹を感じる定番スポット 

浅草のシンボル、雷門(風雷神門)。高さ3.9メートル、重さ約700キログラムの巨大な赤ちょうちんの圧倒的な存在感は、周囲の賑わいとの対比でさらにスケール感を増して迫ってきます。 雷門をくぐり、華やかな桜の装飾に彩られた仲見世通りを抜けると、いよいよ境内へ。最近ではお気に入りの柄の着物をレンタルして散策する方も多く、大正・昭和の時代にタイムスリップしたかのような風景が広がっています。

雷門。雷門は天慶5年(942年)に平公雅によって創建され、後に現在の場所に再建されました。

巨大な赤ちょうちんは、高さ3.9メートル、幅3.3メートル、重量はおよそ700キログラム。

本堂周辺の桜と歴史的建築。 

大きなわらじが掲げられた宝蔵門を抜けると、目の前に現れるのが壮大な本堂です。この広大な広場と、空に向かって伸びる枝垂れ桜(シダレザクラ)やソメイヨシノの共演は、まさに東京の春の絶景。大きく広がる青空と朱塗りの建築、そして柔らかな桜色のコントラストを、画面いっぱいのビジュアルで体感してください。

仲見世。江戸の頃、浅草寺の参拝客も増加して浅草寺境内の掃除の賦役であった近隣の人々に、境内や参道上に出店しても良いと幕府から営業の許可が与えられました。

仲見世と桜。

宝蔵門。平公雅が天慶5年(942)に武蔵守に補任され、その祈願成就の御礼として仁王門を建立したのが創建らしいです。

大わらじ。わらじは仁王さまの力を表し、「この様な大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔が去っていくといわれているそうです。

本堂。

本堂の創建は、檜前浜成・竹成の兄弟が仏像を発見、祀ったことろが本堂の起源ですね。

本堂

本堂

本堂天井。「天人之図」川端龍子画・「龍之図」堂本印象(どうもといんしょう)画

五重塔。昭和48年(1973)に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔。

相輪と桜。

二天門。慶安2年(1649)に浅草寺の東門として創建。境内に残る江戸時代初期の古建築として国の重要文化財。

二天門から本堂。

二天門 手水鉢。

持国天。持国天と増長天は、四天王に数えられる仏様。

増長天。どちらも「寄木造(よせぎづくり)」という、鎌倉時代以降に流行した複数の木材を組み合わせる技術で造られているそうです。

薬師堂付近の桜。

影向堂と小川が織りなす「和の絶景」。都内最古の石橋と桜の競演

本堂の西側にひっそりと佇む影向堂(ようごうどう)の周辺は、喧騒から少し離れた写真撮影の穴場スポットです。都内最古と言われる元和4年(1618年)架設の石橋の下には、なんとさらさらと小川が流れています。 水面に映り込む桜や、歴史あるお堂の佇まいは、まさに「THE 日本」。

影向堂。浅草寺中興開山慈覚大師円仁さまのご生誕1200年を記念して建立されました。

桜と石橋。元和4年(1618)に架設された。都内最古の橋。

影向堂と桜。

なんと小川が流れている!

阿弥陀如来。

桜と石橋と小川とお堂。THE日本。

薬師堂。

桜と五重塔。

弁天堂。

鐘楼。鐘は元禄5年(1692)に五代将軍徳川綱吉の命により改鋳され、江戸の市中に時を告げていた鐘のひとつ。

朱が映える。

浅草寺の御朱印

近隣の桜

スカイツリーの絶景へ!浅草寺から隅田公園への桜散歩ルート

浅草寺の境内を隅々まで堪能し、二天門から東へ抜けてそのまま5分ほど歩けば、東京スカイツリーと桜のダイナミックなコラボレーションが楽しめる「隅田公園」に到着します。 浅草寺の歴史的な空間から、近代的なスカイツリーへの視覚的な移り変わりも、このエリアならではの魅力。向島発祥の桜餅や桜大福を片手に、水辺の絶景空間へと足を伸ばしてみましょう。

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浅草寺へのアクセス

<所在地>

東京都台東区浅草2-3-1

<交 通>

東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分

東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分

つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分

都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

<入園料> なし

<駐車場> なし

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