東京23区内の定番桜スポット
さくらの季節がやってきました。東京23区内にはそれこそ多数の花見スポットが存在します。東京へ引っ越してきた方や定番のさくらの凄さを味わっていないという方はぜひ下記のランキングを参考に訪れてみてください。
定番というさくらスポットはそれはもう見事としか言いようがない風景を醸し出しています。ただし、土日祝祭日や午後の時間帯などは大変な混雑ぶりを味合うこともあります。訪れる際はできるだけ平日・朝方というのをおすすめしします。
定番といってもたくさんあるのですが、私の勝手な主観でベスト10を選定してみました。(10個に絞るのは難しかったですが、、、)
1位 千鳥ヶ淵
千鳥ヶ淵は「ソメイヨシノ」がメインですが、その数実に1,000本以上の桜が咲き誇ります。
多くの人で賑わいますが、やはり内濠と桜の共演はそれはそれは見事な風景を演じてくれます。
千鳥ヶ淵は千代田区にあります。地下鉄・九段下駅、半蔵門駅からすぐです。
2位 新宿御苑
新宿御苑は明治時代の代表的近代西洋庭園で、「日本さくら名所100選」にも定められています。
広い庭園の広がるさくら達は見事としか言いようがありません。人も多いですが広い空間の為、圧迫感を感じません。
新宿御苑は新宿区にあります。新宿駅、新宿御苑前駅から向かいましょう。
3位 小石川後楽園
小石川後楽園は江戸時代に水戸藩の中屋敷でした。
庭園の景観とさくらがマッチして情緒ある風景を醸し出します。
小石川後楽園は文京区にあります。飯田橋駅、水道橋駅、後楽園駅から向かいます。
4位 小松川千本桜
小松川千本桜は荒川沿い南北2キロメートルにわたりソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラなど約1,000本の桜が植栽されています。
ただただその桜の量に圧倒されます。桜に酔いたい方はこちらにどうぞ。
小松川千本桜は江戸川区にあります。地下鉄東大島駅から向かいます。
5位 ホテル椿山荘東京庭園
椿山荘庭園はホテル椿山荘の一角に建っている広大な美しい庭園です。
その庭園に建つ三重塔と桜のコラボはなかなか見られるものではありません。
椿山荘庭園は文京区にあります。地下鉄江戸川橋駅から向かいます。
6位 飛鳥山公園
飛鳥山公園は江戸の頃からの桜の名所。
庶民の花見の場所としての歴史を感じながら、ソメイヨシノ、サトザクラ、カンヒザクラなど600本の桜を堪能しましょう。
飛鳥山公園は北区にあります。王子駅からすぐです。
7位 外濠公園
外濠公園はその名の通り、江戸城の外濠があった場所で、飯田橋駅から四ツ谷駅まで約2kmにわたって桜並木が続いています。
都心のど真ん中とは思えない風景をぜひ味わってください。
外濠公園は千代田区にあります。飯田橋駅・四ツ谷駅から向かいます。
8位 隅田公園
隅田公園は江戸時代から続く桜の名所でもあり、ソメイヨシノを始め、オオシマザクラ、サトザクラなど隅田区側に343本、台東区側に600本ほど、あわせて約1,000本もの桜が咲き乱れます。/p>
隅田川沿いに広がる圧倒的な桜並木は見事です。
隅田公園は墨田区にあります。浅草駅から向かいましょう。
9位 新川千本桜
新川千本桜は新川沿いに全長3kmにわたって植栽されたのが始まりです。
川面と桜が近いのが特徴で目黒川、神田川、石神井川といった川沿いの桜より潤いを感じることができます。
新川千本桜は江戸川区にあります。地下鉄船堀駅から少し歩きます。
10位 靖国神社
靖国神社は東京のサクラの標本木がありますね。阿部リポーターで有名になりましたね。
約400本の桜が境内の風景を彩ります。
靖国神社は千代田区にあります。地下鉄九段下駅から向かいます。
まとめ
以上、東京23区内の超定番・桜スポットとしてTOP10を紹介させて頂きました。
ランキングとしてみましたが、正直どこにいっても間違いはないです。
ぜひ訪れてみてくださいね!
【補足】
今年は超定番スポットを少し外してみて、混雑を避けれられそうな場所にいってみたいと思っている方はこちらもどうぞ。
「たくさん桜を見たいけど、おすすめのコースが知りたい」って方はこちらもどうぞ!