目次
- 増上寺の概要と歴史
- 増上寺の全体図(鳥瞰図)
- 増上寺の江戸時代地図
- 増上寺の地形
- 増上寺の見どころ
- 増上寺の御朱印
- 増上寺の周辺情報
- 増上寺へのアクセス
増上寺の概要と歴史
東京都港区芝公園にある増上寺は、徳川家ゆかりの寺としても知られ、境内には将軍家の墓所があるのが魅力です。
徳川家康が江戸入府の際に、徳川家の菩提寺としたことでも有名です。
戦災から再建された大殿をはじめ、阿弥陀如来を祭る安国殿は、パワースポットしても知られています。
ズラッと並ぶお地蔵さまや本堂裏手の圓光大師堂(えんこうだいしどう)など、その見どころは満載です。
増上寺は浄土宗の七大本山の一つで、1393年、浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって開かれました。
1470(文明2)年には勅願所に任ぜられるなど、増上寺は、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与してきました。v
多くの重要文化財が残っていることと、東京タワーと寺院という時代を超えたコラボレーションが楽しめるスポットとして人気です。
徳川将軍家と深いゆかりがあり、6人の将軍が眠る菩提寺としても有名なスポットです。
17世紀中頃の増上寺は、広大な寺有地に120以上の堂宇、100軒を越える学寮が甍ぶきの屋根を並べる、とても大きな寺でした。
当時は、3000人以上の学僧のお念仏が、全山に鳴り響いていたと言われています。
苦難の明治期と戦災を乗り越えた増上寺は、昭和49(1974)年に悲願の大殿再建を果たしました。
増上寺の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)
増上寺の江戸時代地図