目次
- 目黒川桜並木の概要と歴史
- 目黒川桜並木の全体図(鳥瞰図)
- 目黒川桜並木の江戸時代地図
- 目黒川桜並木の地形
- 目黒川桜並木の見どころ
- 目黒川桜並木へのアクセス
目黒川の歴史
目黒川沿いには桜の枝が川面に広がる景勝地です。3月下旬から4月上旬には見事な桜を楽しむことが出来ます。
目黒川上流の池尻大橋から、なんと下流の天王洲あたりまで並木が続きます。
天気や時間によって変わるんでしょうけど桜の超有名スポットなので仕方ないですね。ゆっくり楽しみたい方は平日の朝早い時間がいいかもしれませんね。
目黒川は川幅が狭く、水深が浅かった目黒川は大雨が降ると川が氾濫するなどの被害が多かったことから、護岸工事が繰り替えされてきました。
大正期のはじめには治水とともに船が運航できる運河にするための工事が始まり昭和12年に運河として完成します。この工事によって曲りくねった川の流れは、現在のようにほぼ真っすぐになったとのこと。
曲りくねった川の流れは下記の江戸の地図でも確認できますね。その護岸工事が行われるたびに、地元の有志が工事の記念として桜を植樹したのが始まりで、今の目黒川の桜並木をを産んだそうです。
そんな目黒川の桜並木をご案内します。
目黒川周辺の桜は美しいですが、注意点があります。中目黒駅周辺は桜と一緒に人だらけにもなります。週末は平日の通勤電車並みの混雑になります。
うまく混雑を避けてくださいね。
目黒川の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)
さくらMAPはこちらを参考にすると良いですよ。