播磨坂の概要と歴史
播磨坂は昭和35年に坂の舗装が行われた際に、当時の花を植える運動の一つとして桜の木約150本が植えられたそうです。桜は、地元の人々の手で育てられ、立派な桜並木に成長しました。
また、中央部は緑道として整備され、憩いの場となっています。桜並木は中央部と両側の歩道の3列に桜が植えられており迫力を出しています。
第二次大戦後の戦後復興都市計画でできた「環状3号線」の一部として整備されており、この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなみ、播磨坂と名付けられたそうです。
中央部と両側の歩道の3列の中央部には遊歩道が整備されており、道路上の公園構想が実現した数少ない場所です。
そんな播磨坂の桜の季節をご案内します。
播磨坂の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)
桜アイコンにあるように播磨坂の坂上から坂下まで桜並木になっています。
播磨坂の江戸時代地図