目次
- 東京駅 丸の内駅舎の歴史
- 東京駅 丸の内駅舎の全体図(鳥瞰図)
- 東京駅 丸の内駅舎の江戸時代の地図
- 東京駅 丸の内駅舎の地形
- 東京駅 丸の内駅舎の見どころ
- 東京駅 丸の内駅舎の周辺情報
- 東京駅 丸の内駅舎へのアクセス
東京駅 丸の内駅舎の歴史
東京駅は日本で最初の鉄道が開通してから約40年後の1914年12月に完成しました。日本銀行本店などを手がけた建築界の第一人者である辰野金吾によって設計されました。
赤レンガ造り三階建て、南北にドーム型の屋根があしらわれた赤レンガ造りの丸の内口駅舎は2003年に国の重要文化財に指定されました。
赤レンガ本駅舎は1945年の東京大空襲によってその大部分が消失。2007年から本格的な復原工事が開始され、2012年に完成しました。
復元された赤レンガの外壁は、東京で最も印象的な建築物の一つであり、近隣の高層ビル群とは対称的です。
駅舎で使われているレンガは2種類あり、外壁は「化粧レンガ」、建物を支えているのは「構造レンガ」で、構造レンガの上に化粧レンガが貼られているそうです。
化粧レンガの目地は半円形で覆輪目地(ふくりんめじ)と呼ばれています。ほかでは見られない美しい覆輪目地は一流の技術が必要だそうです。
東京駅 丸の内駅舎の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)