《江戸城内濠》北桔橋門

北桔橋門

北桔橋門(きたはねばしもん)は慶長19年(1614)に築かれました。橋は有事に備えて橋が跳ね上がる仕組みになっており、往来を遮断できるようになっていました。

かつては枡形門でしたが、現在は枡形石垣と渡櫓門は撤去されて高麗門だけが残っています。橋部分は土橋がほとんどなので5~6mだけです。

防御力を高めるため濠を深くし、石垣を堅固にし、石垣の高さは20メートル近くにもなっています。深い濠に囲まれた断崖絶壁の雰囲気を醸し出します。

北桔橋門の東には平川濠、南西には乾濠が隣接しています。

▶ 江戸城の36の門をまとめて見る:江戸城三十六見附 一覧(場所・いまの姿・AI復元)

北桔橋門はどこ?(3行でわかる北桔橋門)

  • 場所:千代田区千代田、本丸の北。皇居東御苑の入口のひとつ。
  • いま:門と高い石垣が残り、皇居東御苑の入口のひとつになっている。
  • 歴史:本丸の北を守った門。敵が攻めてきたら橋をはね上げて渡れなくする「はね橋(桔橋)」が架けられていた。

動画で見る北桔橋門(1分36秒):いまの地図と江戸切絵図 → 上空・地上から見た北桔橋門 → 江戸時代の姿 → AIでよみがえる北桔橋門 → いまの門と見比べ

▶ 内堀18門を一気に見るなら総集編の動画(27分)。江戸城36の門の場所といまの姿は江戸城三十六見附 一覧へ。※AIによる復元映像は、古写真や切絵図をもとにした想像図です。

江戸時代の北桔橋門(切絵図や記録をもとにAIで復元した想像図)

北桔橋門の位置

江戸城内濠(内郭)と外濠(外郭)の全体図

江戸城内濠(内郭)と外濠(外郭)の全体説明や門の一覧・濠の一覧はこちらで説明しています。

江戸城内濠と外濠の全体像のご案内はこちら。

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内濠案内図

北桔橋門の江戸期の「地図」と「写真」

参照地図データ:「大江戸今昔めぐり」より】
 

北桔橋門の江戸期の地図。

参照地図データ:「大江戸今昔めぐり」より】
 

北桔橋門の江戸期・現代の地図

出典:国立国会図書館・江戸見附写真帖】

江戸期の北桔橋門の写真(江戸見附写真帖)

左:現在の地図 右:江戸切絵図「御江戸大名小路絵図」(出典:国立国会図書館デジタルコレクション) 地図データ ©2026 Google

現代の地図と江戸切絵図を並べると、北桔橋門のあった場所がよくわかります。

北桔橋門の地形

北桔橋門の地形

北桔橋門の地形

北桔橋門の3D衛星画像

北桔橋門跡付近の3D画像

北桔橋門跡付近の3D画像。橋の部分が5、6mということがわかる。

左:切絵図や記録をもとにAIで復元した想像図 右:いまの北桔橋門

AIで復元した江戸時代の姿と、いまの北桔橋門を並べてみました。

北桔橋門の見どころ

北桔橋門の地図

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北桔橋門

あじさいと一緒に

 

江戸の頃は跳ね橋になっており、いざという時に敵の攻撃を防ぐ役目がありました。

残っているのはこの高麗門のみ

 

高い石垣

 

 

天守台石垣が少し覗ける

正面から(閉門時)

 

石垣に迫力がある。

 

 

北桔橋門案内板

平川濠側から

橋は短い。

 

開門時の北桔橋門

 

 

北桔橋

北桔橋門から乾濠

北桔橋門から乾濠

 

きちんと算木積み

こんなところからスカイツリーが。

北桔橋門から天守台の石垣が目の前。

北桔橋門から平川濠

北桔橋門から平川濠

 

高麗門内側から

高麗門上部

北桔橋門へのアクセス

  • 住所の目安:東京都千代田区千代田(皇居東御苑 北桔橋門)
  • 最寄り駅:東京メトロ東西線「竹橋」駅
  • 見られるもの:そびえる石垣と濠、天守台
  • あわせて歩く:天守台、平川門、北の丸公園

北桔橋門のよくある質問

北桔橋門はどこにあった?

千代田区千代田、本丸の北。皇居東御苑の入口のひとつ。江戸の切絵図と現代の地図を並べると、門のあった場所がよくわかります。

北桔橋門は今も残っている?

門と高い石垣が残り、皇居東御苑の入口のひとつになっている。

「桔橋(はねばし)」とは?

敵が攻めてきたとき、橋を上にはね上げて渡れなくする仕掛けの橋です。天守台に近い本丸の北側を守るために使われました。

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