目次
- 大宮八幡宮の概要と歴史
- 大宮八幡宮の全体図(鳥瞰図)
- 大宮八幡宮の江戸時代地図
- 大宮八幡宮の地形
- 大宮八幡宮の見どころ
- 大宮八幡宮の御朱印
- 大宮八幡宮の周辺情報
- 大宮八幡宮へのアクセス
大宮八幡宮の概要と歴史
大宮八幡宮は、源頼義により建立されました。武蔵国の三大宮の一つで「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内は約15,000坪と都内でも3番目の広さを持っています。
奥州に乱(前九年の役)が起き、この乱を鎮めよとの勅命をうけた鎮守府将軍・源頼義公が、乱を鎮めた暁には必ずこの地に神社を構えることを誓って、武運を祈り出陣されました。
そして奥州を平定して凱旋のおり、誓いの通り康平6年(1063)、京都の石清水八幡宮より御分霊をいただいて、創建しました。
また、その子八幡太郎義家公も後三年の役のあと、父にならい当宮の社殿を修築し、境内に千本の若松の苗を植えたと伝えられています。
かつては武蔵国三大宮の一つ「多摩の大宮」あるいは「武蔵国八幡一之宮」と称され、昭和44年に境内の北端につづく旧境内地から弥生時代の祭祀遺跡や族長の住居跡が発掘され、 太古からの聖域であったことが判明致しております。
子育て・安産に特に御利益があるとされ、遠方からも多数の参拝客が訪れます。
東京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」という異名も持っています。善福寺川に接し、かつて湧出していた御神水は「多摩乃大宮水」と称されます。
現在は自然には湧出していないため、ポンプで汲み上げているそうです。
大宮八幡宮の全体図(鳥瞰図)
3D衛星画像(クリックで拡大)
Googleマップ(3D回転)